エフェソス

 エフェソス都市遺跡は、ベルガマと並び「エーゲ海の2つのバラ」と賞される世界最大級の都市遺跡です。紀元前11世紀にイオニア人が建設し、その後、港の土砂災害を避けるため現在の位置に移動しました。紀元前2世紀ごろローマ帝国の支配下に入って全盛期を迎えています。なかでもセルスス図書館は必見ものです。
 キリストの死後、ヨハネが聖母マリアに残りの日々を暮らすようにと小さな家(メルイェマナ・エヴィ)を用意した場所がビュルビュルダーウ(コレッソス山)で、マリアの家として残っています。

気まぐれなデジカメ旅行館海外編その1

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