パムッカレは、地面から湧き出た石灰成分を含む摂氏35度の温泉水が100メートルの高さから山肌を流れ、無数のプールを作っています。温泉水がプールから溢れ出て、クリーム色の鍾乳石が形成され、世界に二つとない息をのむような景観が作り上げられました。パムッカレとは「綿の城」、石灰で白くなった不思議な世界が広がっています。
 ヒエラポリスの遺跡も見どころのひとつです。ヒエラポリスは紀元前2世紀ごろ都市が形成され、そして2〜3世紀は人口10万人、典型的なローマの地方都市として繁栄しました。

パムッカレ

気まぐれなデジカメ旅行館海外編その1

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