　噴水のあるアメリエンハウン公園からアメリエンボー宮殿へ、次は岸壁を歩いてゲフィオンの泉、さらに先の人魚姫の像へと行きます。
　アメリエンボー宮殿は、１８世紀末にクリスチャンボー城が炎上して以来、王室の住居となっています。宮殿は４つの宮殿からなっており、女王の宮殿、迎賓用、寶物展示用等からなっています。女王宮殿の屋根にデンマーク国旗が翻っていれば、女王在宮のしるしですが、今は別荘にいるとのこと。
　ゲフィオンの泉は牛に鞭を打つ女神ゲフィオンの像がある噴水です。
　『人魚姫』はデンマークを代表する作家アンデルセンの代表作です。下半身は魚のはずの人魚ですが、この像は足首近くまでが人間のままです。１９１３年、彫刻家エドワード・エッセンによって作られました。